苫小牧保健所は7日、全国で子どもを中心に流行している咽頭結膜熱(プール熱)の警報を、2015年以来8年ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)定点当たり患者数は11月27日~12月3日の1週間、3・40人で基準値(3人)を超えた。
管内では11月6~12日の週以降、3週連続で定点当たり患者数は1人以上を記録していた。同保健所は手洗いやうがいの励行、人混みでのマスク着用など基本的な対策の徹底をはじめ、「接触感染も起きやすいためタオルや食器の共用を避けて」と呼び掛けている。
咽頭結膜熱はアデノウイルス感染による発熱(38~39度)、喉の痛み、結膜炎などの症状が特徴。例年は7~8月にピークを迎えるが、今年は10月下旬から全国的に流行していた。管内は小児科定点医療機関5カ所で感染動向を把握しており、今後は1週間の定点当たり患者数が1人未満になるまで警報発令を続ける。
















