福祉施設に飲料水360本 道コカ・コーラが寄贈  白老

福祉施設に飲料水360本 道コカ・コーラが寄贈  白老
目録を手渡す道コカ・コーラの伊深課長(右)

 北海道コカ・コーラボトリング(札幌市清田区、佐々木康行社長)は8日、白老町内の介護福祉施設25カ所に自社製品の清涼飲料水入りペットボトル計360本(約5万2200円相当)を寄贈した。

 1968年以来56年続ける社会貢献活動。今年は道内約730カ所の社会福祉施設に計7万6000本を寄贈する。

 同町への寄贈は2006年に始め、18回目。昨年度も町内の介護福祉施設25カ所に配布している。

 営業部門のグループ会社で道コカ・コーラリテール&ベンディング道南営業部室蘭登別営業課の伊深勝弘課長が町総合保健福祉センターを訪れ、「クリスマスプレゼントになれば」と目録を手渡した。受け取った町健康福祉課の渡邉博子課長は「毎年の寄贈に心から感謝している」と話した。飲料は町内各施設の入所者や利用者に配布される。

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