苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)で18日、道や清涼飲料水メーカーの北海道キリンビバレッジ(札幌市)、給食事業を展開する魚国総本社(大阪市)による新興道産作物の消費拡大キャンペーンが行われた。サツマイモ、ニンニク、落花生を使用したスープカレーなどが同所食堂で提供され、所員たちから「おいしい」と好評を得た。
「ビバ!おいしい出会い 北の畑の新顔フェア」と題し官民3者がタッグを組んだPRイベント。道農政部の若手職員が知名度の低い3種類の道産作物を使った料理を提案、魚国総本社北海道支社(札幌市)が製品化し、道内主要企業の社員たちに食べてもらうことで魅力を広げるのが狙いだ。
キックオフとなった同製油所では、PR作物全種をふんだんに使用したスープカレーとサツマイモソースを掛けたパンナコッタのセット約80食がまたたく間に完売。試食した山岸所長は「カレーにしても全く違和感がなく、今までにない食感も楽しめた」と笑顔を見せた。
道の水戸部裕農政部長は「また食べたいと思える味に仕上がっている」と太鼓判を押し、若手職員たちの努力をたたえながら「たくさんの協力の中でこのような機会ができて感謝したい」と語った。
イベントは来年1月までアイシン北海道(苫小牧)、シーヴイテック北海道(同)、ダイナックス苫小牧工場など計6社で実施し、約1000食の提供を予定している。
















