収益構造の転換課題に 王子製紙苫工場 渡部工場長年末あいさつ

収益構造の転換課題に 王子製紙苫工場 渡部工場長年末あいさつ
火災発生で再発防止を誓う渡部工場長

 王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)の渡部司工場長が19日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。10月8日の火災発生に触れて「今後、再発防止に向けた取り組みを行う」と誓った。

 出火原因は、新聞用紙を生産する抄紙機の乾燥設備の地下ピットに、紙粉が堆積して自然発火した可能性が高いと公表済み。渡部工場長は「本当に多くの方にご迷惑をおかけした」と改めて地域に向けて謝罪した。

 また、原料や燃料の価格高騰が続く現状に「昔には戻らない状況」と指摘し「その中でこれからどのように工場から収益を上げるか、テーマとなった1年だった」と振り返った。

 今後の中長期的な課題として「とにかく人材をどう確保するかに尽きる」と述べ「いかに集めて定着してもらうか、魅力のある会社、工場づくりに取り組んでいく」と意欲を見せた。

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