女性の政治参加を考える 杉並区長がオンライン講演 男女共同参画推進フォーラム研修会

女性の政治参加を考える 杉並区長がオンライン講演 男女共同参画推進フォーラム研修会
オンライン形式のフォーラムに参加する市民ら

 男女共同参画推進フォーラム研修会が18日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。独立行政法人国立女性教育会館(埼玉県)がオンライン形式で実施している研修プログラムを活用し、市民団体のメンバーら約20人が参加した。

 女性の政治参加をテーマに東京都杉並区の岸本聡子区長が同会館で基調講演し、市内の参加者は動画を視聴した。

 岸本区長は昨年6月の区長選で、まちづくりに対する住民の考えを聞きながら政策を練り上げる、対話重視の選挙活動を展開したことを説明。その後の区議選でも多くの女性候補者が立候補し、48議席中半数を女性議員が占めることで充実した議論が行われていることを語った。

 岸本区長は「従来の政治は競争や駆け引き、強さが求められていたが、それでは力を持たない人、特に女性は政治に参画できなかった」と指摘。「政治の性質そのものを変え、協力、協調、コミュニケーション、対話の場にすべき」と強調した。

 このほか、国内の企業代表者がパネリストとなり、従業員が働きがいを感じながら活躍できる会社組織づくりについて発表する動画も配信された。

 同会館では毎年、全国各地から1000人以上を集めたフォーラムを開催。苫小牧市も積極的に市民を派遣してきた。コロナ禍以降はオンライン形式で実施しており、市は男女平等参画社会の推進に取り組む団体のため、この日の研修会を企画した。

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