苫小牧産サツマイモおいしいよ 千葉県の農家が道内に進出

苫小牧産サツマイモおいしいよ 千葉県の農家が道内に進出
苫小牧産サツマイモで販路拡大を目指す

 サツマイモとニンジンを中心に生産している千葉県香取市の椎名農園は19日、初の間借り販売を苫小牧市高砂町の正光寺で行い、苫小牧市内で生産したサツマイモを提供した。

 同園は今年、サツマイモの就農・販売で道内に進出した。北海道では、茎や芋が腐敗する「サツマイモ基腐病」が本州ほど広がっていないため。

 栽培するための土地を北広島市で購入したほか、苫小牧市と伊達市で借りた。苫小牧市では、4平方メートルの畑で紅はるかなど約5種類のサツマイモを栽培。苗は穏やかな気候と養分の豊富な土壌で育ち、上品な甘さと適度な水分量のあるイモになったという。

 間借り販売では、紅はるかとシルクスイートを各1袋(800~1000グラム入り)250円で、干し芋は60グラムで140円から販売した。人気の干し芋は、適度な歯応えとねっとり感があり、サツマイモ本来の素朴な甘みを引き出した至高の一品だ。

 北海道ブロックを管轄する宮枝菜奈さん(29)=市宮前町=は「苫小牧は土壌と気候が良く、さまざまな特色が現れて驚いた。道産のサツマイモを普及させ、新たな名物にできれば」と期待を寄せた。

 次回の開催は未定。販売依頼や問い合わせは宮枝さん 携帯電話080(3585)0417。

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