選挙の意義学ぶ 苫中央高で出前授業 市選管

選挙の意義学ぶ 苫中央高で出前授業 市選管
模擬投票を体験する生徒

 苫小牧市選挙管理委員会事務局は19日、若者の政治への関心を高めるため苫小牧中央高校(山口祐正校長)で出前講座を開いた。全校生徒約175人が参加し、選挙の仕組みや投票の重要性を学んだ。

 2016年から選挙権年齢が18歳に引き下げられたが、今年の市議選の投票率は有権者全体で約42%だったのに対し、10代が約22%、20~24歳が約19%と若年層の低さが際立っている。

 講座では、若者が投票しなかった結果、社会がどうなるかを予想する動画が流され、「年寄りは無料」「若者は消費税が倍」との将来が示唆されると「人ごとではない」「声を上げなきゃ」との意見が飛び交った。その後、今年の市議選立候補者のマニフェストを読み良い点、悪い点を発表し合ったり、模擬投票で投票の流れを確認したりし、選挙の意義を学んだ。

 3年生の大塚翔太郎さん(17)は「若い世代からお年寄りまで、平等に意見を反映できる社会にする必要がある。立候補者の動向に注視し、責任を持って投票したい」と話した。

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