【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は29日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間第1戦を兼ねた個人第9戦(HS137メートル、K点120メートル)が行われ、2季ぶりのジャンプ週間総合優勝を狙う小林陵侑(チームROY)は合計306・3点で2位に入った。
1回目に134・5メートルを飛んで2位につけ、2回目は129メートルだった。今季のW杯では3位に入った9日の第5戦以来、2度目の表彰台。1回目首位のアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が合計309・3点で今季初勝利を挙げ、W杯通算6勝目。
二階堂蓮(日本ビール)は16位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は29位。竹内択(チームtaku)は43位で、30人による2回目に進めなかった。

















