元日恒例の第68回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100キロのコースに41チームが出場して行われ、トヨタ自動車が4時間49分2秒で8年ぶり4度目の優勝を果たした。
3連覇を狙ったホンダは2分9秒差の2位、さらに16秒差の3位は旭化成。大迫傑(ナイキ)が6区を走ったGMOインターネットグループは8位、2021年王者の富士通は9位だった。
トヨタ自動車は2区の太田智樹が先頭に立ち、区間賞を獲得。5区の田中秀幸と6区の西山雄介も区間トップの走りを見せ、そのまま逃げ切った。

















