最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は6日、確認された死者が100人になったと明らかにした。安否不明者は211人。倒壊した家屋の下敷きになった住民が多数いるとみられ、犠牲者はさらに増える可能性がある。
県内では同日午前8時までに、輪島市で59人、珠洲市で23人など計98人の死亡が確認されていた。同日午前9時時点の安否不明者は輪島市139人、珠洲市50人など。
被災地では6日から8日にかけ、大雨や大雪など天候の悪化が予想されている。土砂崩れなど二次災害の恐れがあるほか、気温は0度近くまで下がる見込みで、被災者らの健康への影響が懸念される。
県内に開設された避難所には3万1000人以上が身を寄せている。インフラの復旧が課題となる中、依然として約6万6000戸で断水し、輪島、珠洲両市などの約2万4000戸で停電が続く。
穴水町では6日午前5時26分ごろ、震度5強の揺れを観測。被災地では天候の悪化が見込まれており、警察などは二次災害に警戒しながら作業に当たった。
















