青木さやかさんと鈴木秀子さんの対話収める 「話せば、うまくいく。50代からの人生を機嫌よく生きるヒント」

青木さやかさんと鈴木秀子さんの対話収める 「話せば、うまくいく。50代からの人生を機嫌よく生きるヒント」

 タレントの青木さやかさんと聖心会シスターの鈴木秀子さんの対話を収めた本「話せば、うまくいく。 50代からの人生を機嫌よく生きるヒント」=写真=が時事通信社から出版された。長年にわたり執筆・講演活動を続け、数え切れないほどの相談を受けてきた91歳の鈴木さんが、50歳を迎えた青木さんのさまざまな問題や漠然とした不安に一つ一つ答え、「話す」「聞く」―の大切さを説いている。

 鈴木さんがまず勧めるのは「安心安全な場」で話すこと。「あなたが抱えている問題を否定せず、『あなたはそう考えているんですね』と、ただ聞いてくれる相手がいる場」が安心安全な場という。

 さらに、愚痴を言うときも、子どもを叱るときも「事実・影響・感情」の順で話すことが大事と指摘する。例えば、電話をしているそばで子どもが騒いでいたら「静かにしなさい。電話しているんだから!」ではなく、「あなたがそんなに大きい声で騒いでいる(事実)と、お母さんは電話が聞こえない(影響)。だから静かにしてほしい(感情)」と、事実をまず言ってから、その事実によって起こった気持ちを伝えるようアドバイスする。

 青木さんは「話せば話すほど自身の奥にあるものに気づき、静かな興奮の中、忘れられない時間になった」と紹介。「この本は、わたしにとって、50代を生き抜くテキストになった」と記している。

 「ネガティブな感情と向き合うコツ」「視点を変えれば人生は変わる」―など4章。四六判160ページ、1650円。

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