道内版政労使会議設置へ 連合北海道、4年ぶり新年交礼会

道内版政労使会議設置へ 連合北海道、4年ぶり新年交礼会
辰年の健闘を誓った4年ぶりの新年交礼会=9日午後5時30分ごろ、京王プラザホテル札幌

 連合北海道(須間等会長)は9日、札幌市内のホテルで新年交礼会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年連続中止され、4年ぶりの開催。来賓を含め約400人が出席し、辰(たつ)年の飛躍を誓った。

 冒頭、甚大な被害が広がる能登半島地震で亡くなった人たちに対し、哀悼の意を込めて全員で黙とうをささげた。

 年頭あいさつに立った須間会長は「連合では緊急カンパや募金活動を開始しており、一日も早い復旧・復興を願っている」と被災地支援に全力を挙げて取り組むことを強調。2024年春闘にも触れ、道内の行政機関や労働団体、経済団体のトップが賃上げ実現に向け協議する「北海道版政労使会議」を立ち上げる意向を表明。「大幅な賃金の引き上げを実現した2023年を一過性に終わらせず、持続的な賃上げを目指す」との姿勢を示した。

 来賓の立憲民主党道連の勝部賢志代表代行(参院議員)は「一日も早く被災地に必要な支援を届けることが政治の役割」と述べ、閉会中の予算委員会の開催などを求めていくことを説明。さらに自民党派閥の政治資金パーティーの裏金問題にも言及し、「政治を改革する一年にしたい」と抱負を述べた。

 土屋俊亮副知事、秋元克広札幌市長、国民民主党道連の小西穣副代表も来賓あいさつに立ち、連合の活動にエールを送った。

 この後、北海道経済連合会(道経連)の百瀬康弘常務理事の発声で乾杯。新年の健闘を誓った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る