苫小牧工業高校生徒会は10日、苫小牧美園小学校放課後児童クラブの子どもたちを招き、ものづくりワークショップを開いた。小学1~4年の児童31人は、同校の部活動や学校施設を見学したほか、工作に挑戦し、ものづくりの楽しさを知った。
地域貢献や、将来進学する子どもたちに同校を知ってもらう機会を―と、7月に開催した学校祭での益金を用いて実施した。
子どもたちは生徒会メンバーの手ほどきを受け、「電流イライラ棒」作りに挑戦した。銅線で作ったコースに銅線の輪を通していき、輪がコースに触れると通電、振動し音が鳴る仕組み。1・2メートルほどの針金をイルカやリス、ペンギンの形に折り曲げ、出来上がるとうれしそうに動作を確かめた。
美園小1年の福井統晴君(7)は「形を作るのが楽しかった。音楽みたいに音が鳴る」と笑顔。工業高校2年電気科で、生徒会の生活安全委員長の坪田日向葵さん(17)は「楽しんでくれてうれしい。地域貢献活動として今後も続けていきたい」と話した。
同校はこのほか、猫の保護団体「ねこのかくれざと」に益金を贈り、近くみその保育園に人形を届ける。能登半島地震で被害を受けた工業高校にも寄付したい考えだという。
















