苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は8日、新年の恒例行事「もちつき大会」を明野柳町総合福祉会館(明野新町)で開いた。今年はついた餅で会食する場を4年ぶりに設け、地域の子どもなど約150人が参加。正月ムードを楽しんだ。
同行事はコロナ禍で自粛していたが、昨年、餅つき体験のみを再開。今年は会食も復活させ、参加者は昨年の約3倍に増えた。
例年通りにきねと臼をそろえ、餅米は昨年より約20キロ多い約50キロを用意。子どもたちは大人の手ほどきを受けながらリズムを取ってきねを持ち上げては下ろし、一生懸命な姿が場を和ませた。つきたてのもちは、丸めてあんこやきな粉、納豆、砂糖じょうゆなどに絡め、参加者は味わいながら談笑した。
運営を手伝った会員の伊藤良美さん(19)は「物心ついた頃から餅つきに参加していて、小さい子がきねを下ろす姿をかわいいと感じながら、自分のことも思い出した」と振り返った。
鈴木会長は「久しぶりのフル開催で、楽しんでもらってうれしい。この伝統は大切にしたい」と話した。
















