引きこもりの人やその家族を対象とした情報交換と交流の場「居場所・とまとま」が11日、苫小牧市民活動センターで開かれた。引きこもりの経験がある苫小牧市内の40代女性が招かれ、社会の中で孤立するつらさや悩みなどを語った。
市社会福祉協議会と市、苫小牧保健所の共催。2018年度にNPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌市)が始めた取り組みを、今年度は市社協が引き継ぎ、昨年9月から隔月で実施している。
この日は約20人が参加。女性は原因不明の心身の不調によって外出がままならず、自宅にこもりきりの生活を送ってきた。「これ以上、自分のことを隠したくない」と途中で倒れることも覚悟し、デイケアに通うようになったことを明かし、「生まれた直後から『普通』のレールから外れた人生だった。やっと(デイケアに通えるようになるなど)ここまでくることができた」と実感を込めて語った。
この後、家族と当事者に分かれ、支援者らを交えて交流する時間が設けられた。
次回は3月7日午後2時~同4時、市民活動センターで開催。参加無料で希望者は直接会場へ。
問い合わせは市社協 電話0144(32)7111。
















