海外旅行の需要喚起を目指す新千歳空港国際化推進協議会(会長・鈴木直道知事)は12日、札幌市内で「海外教育旅行セミナー」を開き、オンラインを含め自治体や学校関係者ら90人が受講した。立教大学の村上和夫名誉教授が「グローバル社会で活躍するために必要な力と学ぶ力を養う海外教育旅行」と題し基調講演した。
村上名誉教授は「自国以外の国に在留して人間形成や学術を習得し、その国の文化や(その国が)必要とする課題を察知することが大事」と語った。現在は「近隣諸国の語学と地域社会を学びに行く時代になった」と指摘し、真の留学とは「海外のものを正確に持ち帰り、それを自分のものに置き換えて、新しいものをつくり出すこと」と説いた。
















