20日、定期演奏会 来月は全国大会 苫小牧ユースウィンズ CFで遠征費支援求める

練習に励む苫小牧ユースウィンズのメンバーら

 苫小牧市内10校の小中学生18人でつくる吹奏楽&マーチング団体「苫小牧ユースウィンズ」は20日午後2時から、市文化会館で第1回定期演奏会を開く。2月のマーチングステージ全国大会で披露する曲目を含め20曲以上を演奏する。入場無料。

 3部構成で、1部のコンサートステージではNHK大河ドラマ「どうする家康」のメインテーマなど4曲、2部は「マツケンサンバ」や「川の流れのように」など10曲を演奏する。3部はステージを縦横無尽に駆け回り演奏するマーチング。全国大会で披露予定の楽曲「Let It Go」や「ブルーバード」のパフォーマンスを繰り広げる。

 昨年1月に苫小牧東小ブラスバンド同好会から名称を変更し、初の演奏会となる。同6月に入団した日新小3年の一條莉乃愛(りのあ)さん(9)=クラリネット担当=は「(当日演奏する)『宝島』は音が高く、吹くのが大変。友達も呼ぶので、緊張しないように頑張る」と意気込んでいる。

 開場は午後1時半。問い合わせは指導者の松原敏行さん 携帯電話090(7651)6179。

 苫小牧ユースウィンズは31日まで、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を行っている。2月下旬に神奈川県で開催される全国大会への遠征費に充てるためで、目標金額は100万円。松原さんは「子どもたちの夢の舞台に向けて支援してほしい」と話している。

 同団体は「元気で楽しい演奏」をモットーに週3、4回練習に励み、市内のショッピングモールや各種イベントなどで演奏している。昨年9月には、札幌市内で行われた日本マーチングバンド協会主催「マーチングステージ全国大会北海道代表選考会」で見事金賞と理事長賞を獲得。ユースウィンズとして初の全国大会進出となった。

 大会は2月24、25日で、メンバーは24日に出発し、25日に演奏する。CFで集まった資金は、参加予定14人分の楽器運搬費と移動交通費の支援に充てる。寄付は1000円から可能で、最大5万円。返礼品は金額別に、お礼のメールや演奏動画、オリジナルグッズ(キーホルダーやフェイスタオル、Tシャツなど)を用意し、2月末ごろから順次発送予定。

 子どもたちは全国大会でも金賞を目指して練習を重ねており、沼ノ端中3年の渡部桜智花さん(15)=アルトサックス担当=は「北海道代表としていい演奏、演技ができるよう頑張る。応援をお願いします」と呼び掛ける。

 CFは専用サイト「キャンプファイヤー」で受け付けている。問い合わせは父母の会の若杉さん 携帯電話080(8297)7667。

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