苫小牧市民文芸賞 「コッペパン」について語り合う 妙見寺が読書会開く

苫小牧市民文芸賞 「コッペパン」について語り合う 妙見寺が読書会開く
作品について語り合う参加者

 苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は15日、読書会「お寺で名著」を開いた。市民ら約20人が参加し、昨年の「市民文芸賞」に輝いた「コッペパン」について、作者の小関一子さんを交えて語り合った。

 同作品は主人公の恵子と、父親を亡くし恵子の家に住むことになったいとこのヨっちゃんが、日常生活でのけんかや仲直りを通して成長していく姿を描いた。

 参加者は「主人公の心理描写が素晴らしい」「題名の『コッペパン』には昭和の生活感が込められているのでは」と感想や考察を述べた。千歳市から参加した主婦吉野利佳さん(59)は「恵子の人間らしい心の機微が描かれている。浜言葉が使われている場面もあり、懐かしくなった」と話していた。

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