塚本道場・塚本、古河原、世界大会V道知事に報告

塚本道場・塚本、古河原、世界大会V道知事に報告
鈴木知事に優勝を報告した塚本さん(左)と古河原さん(右)=22日、道庁

 第2回総極真世界空手道選手権大会(昨年11月25~26日、静岡市)で栄冠を勝ち取った苫小牧市の塚本鉄平さん(45)=優至会塚本道場=と古河原光沙(みき)さん(42)=同=が22日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、優勝を報告した。

 大会には世界30カ国から約600人の選手が出場。塚本さんはシニア男子2(42~47歳)で、古河原さんはシニア女子(30歳以上)で激戦を勝ち抜き、共に初優勝した。

 2人は同道場で子どもたちなどの指導員も務める。古河原さんは「子どもたちを指導することが、自分も頑張っていこうという力になってます」と笑顔。塚本さんは「苫小牧でトヨタ自動車北海道の社員として働いている。世界大会で優勝させてもらい、周りの仲間や職場の人たちに感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

 知事は「2人とも仕事をしながら指導者としても活動し、つかんだ栄冠。北海道の2人が優勝したことが本当にうれしい」と語り掛けた。「これからも若い世代を含め、多くの方がスポーツを楽しめるように、引き続き指導者としても活躍を」とエールを送った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る