災害時の燃料供給を支援 来月15、16日 道経産局と陸自訓練

災害時の燃料供給を支援 来月15、16日 道経産局と陸自訓練

 北海道経済産業局は2月15、16両日、陸上自衛隊北部方面隊と連携し道央地域で厳冬期における地震と大規模停電を想定した災害時燃料供給支援訓練を実施する。

 同訓練は2011年の東日本大震災の被災で民間による輸送力の限界、人命救助に当たる自衛隊の活動用燃料の確保課題が端緒。18年の胆振東部地震でのブラックアウト(全域停電)を踏まえ、厳冬期も想定して道経産局と陸自北部方面隊による燃料供給のノウハウ拡充が狙い。

 15日は午前9時から斗南病院(札幌市)で燃料供給を要請する電話による情報伝達訓練、同日午後1時30分からは出光興産北海道製油所(苫小牧市)を会場に、自衛隊の燃料タンク車とドラム缶積載の大型トラックが製油所で人命救助や被災地支援に必要な燃料を取得、供給する訓練を行う。16日は札幌市内の拠点施設や給油所、病院での燃料供給訓練で、積み込み、荷下ろしの作業手順を確認する。出光興産北海道製油所は15年度、17年度にも参加している。

 道経産局の岩永正嗣局長は「日々の訓練の成果が示された事例がある。連携相手を確認するためにも定期的な訓練実施は大事」と語った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る