【ロンドン時事】国際競馬統括機関連盟は23日、2023年度の競走馬世界ランキングを発表し、22年から国内外のG1を6連勝して引退したイクイノックスが1位となった。日本馬の年間1位は14年度のジャスタウェイ以来、2頭目。
ロンドンで行われた表彰式で、イクイノックスに騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「いつも自信を持って臨むことができた。才能を発揮させることが自分の仕事だった」と語った。
イクイノックスの海外を含む戦績は10戦8勝。獲得賞金は日本中央競馬会(JRA)所属馬として歴代1位の22億1544万6100円に達した。引退後は種牡馬入りしている。

















