【ニューヨーク時事】野球データサイト「ファングラフス」がこのほど、過去の記録や年齢などに基づいて算出した米大リーグの2024年シーズンの成績予測を発表した。ドジャースに加入した大谷翔平選手は38本塁打でナ・リーグ4位にとどまり、2年連続の本塁打王は逃す結果になった。
昨秋に右肘手術を受け、今季は打者に専念する見込みの大谷は、151試合出場で打率2割7分3厘、102打点との予測。本塁打はア・リーグのタイトルを獲得した昨季の44本を下回った。最多本塁打はアがジャッジ(ヤンキース)の45本、ナはオルソン(ブレーブス)とアロンソ(メッツ)の42本。














