苫小牧市王子町のホテル、東横イン苫小牧駅前(山口絵美子支配人)は22日、苫小牧東小学校の4年生を対象に宿泊体験を実施した。児童14人が親元を離れ、1人での宿泊を経験した。
「はじめての出張」と銘打った全国の東横インの取り組み。子どもたちが出張時の親の宿泊先について知り、自主性を身に付けるきっかけにしてもらう地域貢献で、同ホテルは新型コロナ禍での中断を経て4年ぶりに実施した。
児童たちは午後7時に同ホテルに集合すると、さっそくチェックイン。それぞれ宿泊する部屋で、内線電話のかけ方や浴室の使い方、同ホテルのベッドメーキングの方法などを学んだ。また「出張」ならではの名刺交換も体験した。
初めて1人で宿泊する後藤なのはさん(10)は「怖いと思ったけど、みんながいるから大丈夫そう」と笑顔。佐々木優璃さん(10)は「ベッドが広い。電話もあって安心した」とはにかんだ。山口支配人(43)は「(児童への対応は)想像していたより5倍は大変だった」と笑いながらも「ちょっとでも大人になったなと思ってもらえれば」と話していた。



















