18年ぶりに氷都・苫小牧を舞台にした第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(国スポ)「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」が開幕した。27日夕、苫小牧市民会館で開始式が行われ、競技は28日から始まる。国民体育大会(国体)から国スポへ名称が変わって初の大会。全国各地から選手や監督、役員ら計1739人が来苫し、2月3日まで4競技で栄冠を競い合う。
フィギュアスケート競技は28日から31日までネピアアイスアリーナで行われ、少年女子には地元のクラブチーム、白鳥FSCから岩本愛子選手(苫小牧青翔中3年)と加藤杏望選手(札幌伏見中3年)が初出場。いずれもショートをミスなく演技し、上位でフリーに進むことを目標としている。
成年男子では公務員スケーターの坪井聖弥選手(苫小牧市役所、北洋大卒)が4度目の挑戦。独特の表現力を持つステップを武器に、自己ベスト更新と入賞を目指す。このほか世界選手権2連覇中の坂本花織選手(兵庫・シスメックス)、元五輪代表の織田信成選手(大阪・大阪スケート倶楽部)にも注目が集まる。
ハイランドスポーツセンターで行われるスピードスケート競技の成年女子は、駒大苫小牧高卒の清水彩花選手(群馬・高崎健康福祉大4年)が500メートル、森野こころ選手(神奈川・日体大2年)が1500メートル、3000メートルにエントリー。各所属県の2000メートルリレーのメンバーにも名を連ね、地元ゆかりの選手として活躍が期待される。
少年、成年ともに連覇中のアイスホッケーは市内3会場で熱戦を繰り広げる。屋内リンクを集団で滑走し目まぐるしく順位が入れ替わるショートトラックは28、29両日に新ときわスケートセンターで行われ、スリリングな展開が見どころだ。
















