「学問の神様」菅原道真公を祭っていることで知られる太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が26日、紅白の梅約100鉢を携えて新千歳空港に到着した。日本航空(JAL)は30日まで、国内線ターミナルビル2階の同社カウンター前に梅の花と特大絵馬を飾り、受験生の合格を祈願している。
1956年から続く恒例行事。JALの千歳―福岡線(当時)就航を機に始まり、同神社の神職やみこら使節一行が、一足早い春の便りとして梅を本道に届けている。JALは縦1・2メートル、横1・8メートルの特大絵馬を掲げ、誰でも自由に合格を祈願できるようにし、同神社に後日奉納している。
今年は一行5人が26日、新千歳に到着。絵馬の前で神事を行い、梅の花を手渡すセレモニーを行った。同神社では12日にご神木の飛梅(とびうめ)が開花したといい、みこの尾形紗依さん(24)は「梅の花を見て温かい気持ちになってくれたら」と話していた。
使節一行は26日と29日、千歳市と札幌市の各所を回り、梅の花を贈った。
















