認定こども園おとわ(苫小牧市音羽町)の教諭らを対象に1月29日、多文化共生講座が開かれた。市未来創造戦略室の白崎美緒主事と、アメリカ出身の国際交流員ハニック・リリーさんが同園を訪れ、多様な文化や国籍を持つ人たちとのコミュニケーションについて考えた。
同園には日本語がほとんど話せない園児が3人在籍している。ハニックさんは「アメリカでは多くの移民が暮らし、言葉や肌の色が違う人が共生している。何かヒントになれば」と話し、言葉が出てこなかったり、聞き取れなかったりしたときの対処法をアドバイスした。
ハニックさんは、ボディーランゲージや写真を見せるといった「非言語コミュニケーション」の手法があることを紹介した上で、「自国との違いを把握し、偏見を持たずに相互理解を深めることが大切。言葉は通じなくても信頼関係を築くことは可能で、まずは非言語コミュニケーションのスキルを身に付けてほしい」と述べた。
















