ドッグラン再開を 愛犬家グループ 苫小牧市へ要望書

ドッグラン再開を 愛犬家グループ 苫小牧市へ要望書
ドッグランの早期再開を求め、山本副市長(右)に要望署を提出する愛犬家のグループ

 苫小牧市が、未来の森公園(北光町)内のドッグランを利用者のマナー悪化を理由に昨年12月18日から閉鎖している問題で、愛犬家有志による「北光ドッグランの再開を求める会」(大津山香代表)が1日、早期再開を求める署名簿と要望署を市に提出した。

 同会は市内在住の同ドッグラン利用者で発足。署名活動は、市の閉鎖方針が明らかになった数日前からオンライン上で開始したほか会員が直接、知人らに協力を呼び掛け、1月末までに301筆(うちオンライン133筆)を集めた。

 1日、同会メンバー5人が署名簿と要望書を届けに市役所を訪れ、山本俊介副市長らと懇談。要望書は「動物と市民の触れ合える最適な場所として、このドッグランは犬と飼い主のよりどころとして存在意義が高い」と強調。懇談で、大津山代表は道内外からの犬連れの旅行者にも人気スポットとし「市として(ドッグランを)提供していることを大事にしてほしい」と訴えた。

 閉鎖の一因となった利用マナー悪化を防ぐため、有料化や利用者名簿の導入などには一定の理解を示した。

 市としては安全な運営体制を整えた上、再開させたい意向で、山本副市長は「こうした状態が続くのは不本意。皆さんの知恵も拝借しながら、早期再開に向けて検討したい」と理解を求めた。

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