苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は1日、大規模地震に伴う津波を想定した避難訓練を実施し、0~6歳の全園児185人が参加した。能登半島地震の発生からちょうど1カ月。職員は改めて、日ごろの訓練の大切さを伝えた。
園児たちはまず、避難時の注意点の「お・は・し」(押さない・走らない・しゃべらない)―を頭に入れ、非常アラームが鳴ると防災頭巾をかぶって教室の中央で待機。揺れが収まった後、付近にある苫小牧信用金庫本店ビルの6階まで徒歩で速やかに移動した。
道路が滑りやすく、転ばないようペタペタと慎重に歩いたが、約15分で移動を完了。亀井園長は「冬は氷で足を取られやすい。先生の話をよく聞いて行動することを心掛けてほしい」と呼び掛けた。
澤向希佳ちゃん(6)は「6階まで階段を上るのが大変だった。狭い通路は混雑するので『お・は・し』をしっかり守ることが大切だと思った」と訓練を振り返った。
















