北海道労働局によると、2023年の道内の労働災害による死亡者は48人(速報値)で、前年に比べ1人減ったものの全国最多となった。休業4日以上の死傷者数は前年同期比3819人減の8040人だった。
業種別内訳は、陸上貨物運送事業が9人(18・8%)と最も多く、次いで建設業が6人(12・5%)、製造業が5人(10・4%)、林業4人(8・3%)の順。
事故の型別では「墜落、転落」と「交通事故」が各10件(20・8%)で最多。次いで「はさまれ、巻き込まれ」が9人(18・8%)、「転倒」が4人(8・3%)と目立った。
「転倒」の多くは運転する機械とともに転倒する災害。例年12月から翌3月までは凍結路面での転倒が多発するため、同局は融雪剤や砂の散布、滑りにくい靴の着用など防止措置の徹底を求めている。
休業4日以上の死傷災害発生の業種別内訳は「保健・衛生業」が2187人(27・2%)で最多、「製造業」が1034人(12・9%)、「商業」が959人(11・9%)、「建設業」が835人(10・4%)、「陸運業」が772人(9・6%)、「林業」が65人(0・8%)だった。
















