足立洋子さんが新刊 「さあ、なに食べよう? 70代の台所」 自身のライフスタイルつづる

足立洋子さんが新刊 「さあ、なに食べよう? 70代の台所」 自身のライフスタイルつづる
新刊を手に内容について語る足立さん

 苫小牧民報の暮らし面「いち押しクッキング」でおなじみの料理家、足立洋子さん(72)=苫小牧市在住=が、自身のライフスタイルについて執筆した「さあ、なに食べよう? 70代の台所」が扶桑社から出版された。毎日を楽しく過ごすための食や暮らしのヒントが詰まっており、足立さんは「(読んだ人に)自分らしい年の取り方や時間の過ごし方を考えてもらえたらうれしい」と話す。

 足立さんは函館市出身。雑誌「婦人之友」の読者で生まれた全国友の会の会員。同会で40年以上食の講師を務め、テレビの料理番組でも活躍している。扶桑社からは2022年に著書出版の誘いがあり、自分を見詰め直し、ステップアップする好機と捉えて取り組んだという。

 著書は6章構成。50代で夫が急逝して子どもが独立し一人暮らしになった、一人になったからできたことを発見しながら寂しさを克服していった、60代は田舎の魅力に気付いた―など、これまでの歩みや思いをつづっている。

 今は気力が衰える「70代の壁」に直面しているが、「気持ちを引き上げるのは自分しかいない」と奮起。まつ毛美容液を使い始め、効果を確認するために毎日鏡とにらめっこをしていることや、家計簿つけが面倒な日は「できない」と大きく赤字で書いてその日の分はやらずに終わらせていることなど、ユニークな日常を明かしている。その中で「ささやかな発見を、大いに喜んで、面白がる」「苦手なことを無理にせず、好きなこと、得意なことをして楽しく過ごす」といった自身のモットーを紹介している。

 料理をするのがおっくうな日に手軽に作れる簡単レシピ、お薦めのお取り寄せ食品など参考になる情報も。

 「この一冊に”まんまの私”が詰まっています。肩の力を抜き、日々を楽しく過ごせるようになる力になれば」と話している。

 四六判、189ページ。定価1760円。書店で扱っている。

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