さっぽろ雪まつり開幕 4年ぶりの通常開催 「ゴールデンカムイ」大雪像に

さっぽろ雪まつり開幕 4年ぶりの通常開催 「ゴールデンカムイ」大雪像に
大雪像「ウポポイ×ゴールデンカムイ」が人気に。開幕した「さっぽろ雪まつり」=4日、大通公園西4丁目会場

 第74回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)が4日、開幕した。今年は札幌市中央区の大通、すすきの両会場のほか、東区のつどーむ会場も復活し、4年ぶりの通常開催に。メインの大通会場には5基の大雪像もお目見えし、初日から国内外の観光客らが詰め掛けて大にぎわいとなった。11日まで開催され、道都の冬を盛り上げる。

 大通会場は西1~11丁目の大通公園を使用。大中小合わせて前年より23基多い計123基の雪像が並んだ。アイヌ民族の少女が活躍する人気アニメ「ゴールデンカムイ」と白老町の「ウポポイ」(民族共生象徴空間)がコラボした高さ12メートルの大雪像が4丁目に設置され、来場者の人気に。この他、「栄光を目指し駆けるサラブレッド」(5丁目)、「ノイシュバンシュタイン城」(7丁目)、「旧札幌停車場」(8丁目)、「北海道ボールパークFビレッジ」(10丁目)の大雪像を設置。日没から午後10時までライトアップされ、プロジェクションマッピングも行われている。

 好天に恵まれた初日は午前10時15分から、西8丁目会場で開会式を実施。秋元克広札幌市長が「世界に誇る一大イベント。すてきな思い出を持ち帰ってほしい」とあいさつ。主管する実行委員会の長野実会長が開会宣言し、国内を代表する冬のイベントが始まった。

 すすきの会場は、南4条~南6条の駅前通に60基の氷像を設置。午後11時までライトアップされている。

 コロナ禍で昨年まで3年連続中止された、つどーむ会場も復活し、12基の中小雪像が並んだ。高さ7メートルの雪の滑り台「チューブスライダー」も設置され、家族連れに人気を集めている。

 1950年に始まった雪まつりの来場者数は、2019年の273万7000人が過去最多。昨年は大通会場のみで175万人が来場している。

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