DX推進へ特別研修 苫小牧市職員向けに初開催

DX推進へ特別研修 苫小牧市職員向けに初開催
DX研修で知識を深める職員

 苫小牧市は2日、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため、初の職員向け特別研修を市役所で実施した。市と市社会福祉協議会の職員57人が参加し、データを活用する重要性について学んだ。

 総務省の地域情報化アドバイザー派遣制度を活用し、浜松市デジタル・スマートシティ推進課デジタル・ガバメント推進グループ長の村越功司氏(50)と一般社団法人リンクデータ(横浜市)代表理事の下山紗代子氏(38)が講師を務めた。

 村越氏は、浜松市の総合窓口で職員が長時間労働をしていたことから、届出書の様式を見直し、共通基盤システムとの連携で必要な情報を印字するなどして作業時間を短縮した経緯を説明。「他市の良いところを取り入れてきた。一般職は効率化を進め、管理職はきちんと評価することが大事」と話した。

 下山氏は、データの活用方法について▽仮説を立てる▽データを集める▽分析評価▽政策立案指標作成―の流れが必要と指摘し、「一番重要なのは、分析して何をしたいか、結果をどんな政策に生かすかを決めておくこと」と助言した。

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