苫小牧南高校(藤島尚子校長)は3月15日まで、カナダ人留学生のライラ・ジョイさん(16)=カトリックセントラル・ハイスクール1年=を受け入れる。道教委の「2023年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業」の一環でライラさんは6週間、同校で授業や学校行事に参加し、日本での生活や文化を体験する。
同事業は国際的な視野を持つ青少年の育成や、道と友好姉妹関係にあるカナダ・アルバータ州との親善を目的に1994年度にスタート。今年度は、昨年11月4日~12月16日に道内の高校生10人がアルバータ州に滞在しており、今回はその交換留学として、3日~3月16日にアルバータ州の高校生10人を道内で迎え入れる。
南高校からは、1年の中條光さん(16)が同事業に参加。昨年、ライラさんの通う高校に通学しており今回はライラさんが中條さん宅でホームステイしながら、南高校に通う。
「(ライラさんの滞在期間中は)さっぽろ雪まつりや北海道神宮、着物体験、ウポポイ(民族共生象徴空間)、温泉など日本を感じられるところに連れて行きたい」と中條さん。スタジオジブリの作品を見て日本語を勉強してきたというライラさんは「文化、食事に興味がある。早く日本語を話せるようになり、たくさんの友達をつくりたい」と目を輝かせた。
登校初日となった5日は、同校体育館で1、2年生約300人が集まり歓迎会を開いた。ライラさんは2年生の生徒会長、北條真聖さんに導かれながら、念願だった同校の制服を着て登場。舞台上で日本語で自己紹介し、「よろしくお願いします」とあいさつすると、会場は温かい拍手に包まれた。
















