【ショプロン(ハンガリー)時事】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選は8日、ハンガリーのショプロンなどで開幕し、国際連盟(FIBA)ランキング9位の日本は4位のスペインを86―75で破り、白星スタートを切った。 同組の4チームによる総当たりで行われ、3位以内が五輪出場権を得る。日本は9日にFIBAランク19位のハンガリーに勝てば出場が決まる。11日には同5位のカナダと対戦。
日本は第1クオーターを26―18とリードして主導権を握り、前半を46―36で折り返した。その後も林(富士通)、馬瓜エ(デンソー)の3点シュートなどで加点し、振り切った。
カナダはハンガリーを67―55で下した。

















