アイヌ文化に触れて あすまで伝統工芸作品展 苫小牧

アイヌ文化に触れて あすまで伝統工芸作品展 苫小牧
アイヌの伝統工芸品がずらりと並ぶ会場。展示品には触れることができる=10日午前9時半ごろ

 アイヌ文化の伝承活動に取り組む苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)主催のアイヌ伝統工芸作品展が10日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員手作りのアイヌ民族の生活用具を中心に約250点を展示する。入場無料。11日まで。

 アイヌ民族文化財団の助成を受け、とまこまいスケートまつりの時期に合わせ企画。今年で20回目を数える。

 彫刻を施した柄やさやが特徴の「タシロ(山刀)」「マキリ(小刀)」といった工芸品から、アイヌ文様入りの「アットウシ(樹皮の着物)」や「マタンプシ(男の鉢巻き)」まで多彩。サケの皮で作った靴「チェプケリ」や儀式でかぶる「サパンペ(冠)」、伝統楽器の「トンコリ(五弦琴)」、苫小牧うぽぽと親交が深いニュージーランドの先住民族マオリからの贈り物も並ぶ。

 佐々木会長(71)は「作品は手で触っても大丈夫。子どもたちに興味を持ってもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 11日は午前9時半~午後3時。

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