【ショプロン(ハンガリー)時事】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選最終日は11日、ハンガリーのショプロンなどで行われ、国際連盟(FIBA)ランキング9位の日本は、同5位のカナダを86―82で破り、通算2勝1敗の組1位で3大会連続の五輪出場を決めた。
日本は前半を50―46とリード。後半も接戦となり、3点リードで入った第4クオーターに一時追い付かれたが、山本(トヨタ自動車)の得点などで振り切った。山本はハンガリー会場の最優秀選手に選ばれた。
同組でFIBAランク4位のスペインは、開催国で同19位のハンガリーに73―72で競り勝ち、通算2勝1敗の2位で五輪切符を獲得。カナダも3位で出場権を得た。

















