苫小牧若草小へバスケボール寄贈 レバンガ北海道と大樹生命保険苫支社

苫小牧若草小へバスケボール寄贈
レバンガ北海道と大樹生命保険苫支社
子どもたちにボールを手渡す折茂社長(右)

 プロバスケットボール男子Bリーグ1部のレバンガ北海道(折茂武彦社長)と大樹生命保険苫小牧支社(井部栄二郎支社長)は10日、苫小牧若草小を拠点に活動しているミニバスケットボールチーム「バンプスミニバスケットボールクラブ」にバスケットボールを寄贈した。

 同チームが子どもたちに運動の楽しさを知ってもらうことなどを目的に行っている「レバンガアクション」の一環。井部支社長が大学時代の同級生だった折茂社長に地域貢献活動ができないかと提案し実現した。

 若草小での寄贈式には折茂社長と井部支社長も出席。レバンガと大樹生命のロゴが入ったバスケットボール10球を子どもたちに手渡した。折茂社長は「ロゴが消えるくらい練習に励み、プロの試合も観戦してほしい」とあいさつ。井部支社長も「将来レバンガの選手や日本代表を目指す選手が出てほしい」とエールを送った。

 磯江瑞稀主将は「ボールが増えることで練習の幅が広がり、バスケが好きな友達が増えることも楽しみ。練習も頑張りたい」と感謝を述べた。 寄贈式後には、折茂社長への質問コーナーやシュートの実演練習などもあり、交流を深めた。

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