環境配慮「行動している」7割 「地球温暖化」関心最多に 道民意識調査

環境配慮「行動している」7割 「地球温暖化」関心最多に 道民意識調査

 道は、環境配慮に対する道民意識調査結果を発表した。日常生活において環境に配慮した行動をどの程度行っているかについて、「少し行動している」が63・4%で最多。「十分行動している」(8・4%)を合わせ71・8%となり、「行動している」道民は7割を超えた。

 一方、25・2%が「あまり行動していない」と回答。「全く行動していない」は2・7%だった。

 5年ほど前と現在を比べた場合、自身の環境への関心が変化したと感じているかについては、「少し関心は高まった」が47・7%で最多。「関心は高まった」(22・8%)と合わせると7割を超えた。「変わらない、分からない」は28・1%、「少し関心は低くなった」と「関心は低くなった」は合わせて1・2%だった。

 現在どのような環境問題に関心があるか(複数回答)では、「地球温暖化問題」が74・8%でトップ。以下、「海洋プラスチック問題・海洋汚染」(47・6%)、「リサイクル、廃棄物の適正処理など」(45・1%)の順。

 ただ、過去1年間で環境保全に関する知識の習得の場(講演、セミナー、学習会など)に参加したことがあるかについては、「参加した」(7・1%)が1割未満。環境保全に関する活動(清掃活動、緑化活動など)も「参加した」は20・3%にとどまっている。

 日頃から行っている活動と、今後行いたいと思う活動(いずれも複数回答)についても質問。「日頃から―」では、「ごみを地域のルールに従ってきちんと分別して出す」が94・9%で最多。「今後行いたい―」では、「再生可能エネルギー由来等の環境負荷が少ない電気を調達する」が66・8%で最も多かった。

 道では環境負荷の少ない持続可能な北海道づくりに向け、ゼロカーボン北海道を推進中。調査は道民の環境配慮に対する意識や行動について、「道環境教育等行動計画」の見直しに反映させるのが狙い。昨年9~10月、道内に居住する18歳以上の個人1500人を対象に実施。790人から回答を得た(回答率52・7%)。

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