門出祝福、将来の活躍願う 日新スポーツ少年団・卒団式

門出祝福、将来の活躍願う
日新スポーツ少年団・卒団式
中学での活躍を誓った卒団生

 苫小牧市内の少年野球チーム、日新スポーツ少年団の卒団式が10日、苫小牧市民会館で行われた。団員や関係者、保護者たちが今年度の活動を振り返るとともに卒団生の門出を祝福した。

 式では、名前を呼ばれた卒団生4人が音楽とともに入場。在団生から祝いの言葉があり、1年間の試合を振り返る動画を見た後、色紙や記念品などが渡された。卒団生たちは食事をしながら仲間や監督、コーチらと思い出を語り合い、楽しいひとときを過ごした。

 山口政昭監督は「コロナ禍により制限された中で練習しないといけない厳しい環境だったが、よくチームをまとめてくれた。次のステージでも人とのつながりを大切にしてほしい」とねぎらった。

 卒団する伊藤悠真主将(日新小6年)は「キャプテンとしてチームをまとめることは大変だったけれど、礼儀や仲間との絆の大切さが分かった。中学でも1年生からレギュラーで活躍できるように頑張りたい」と力を込めた。

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