「TOMAKOMAIチャレンジスポーツクラブ」のアイスホッケー競技が14日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで行われた。13人の児童が参加し、元気いっぱいにパックを追い掛けて汗を流した。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグル北海道から佐々木一正、久慈修平、山下敬史の3選手、前身の王子イーグルス時代に監督を務めた城野正樹チーフマネジャーが競技の基本姿勢やパス、ハンドリング、シュートなどを指南した。
開始直後こそ、恐る恐る氷の上に立つだけだった児童たちは、わずか1時間半の体験で目を見張るほどスケートになじんだ。最後の試合形式のゲームでは笑顔でパックを追い掛けていた。
チャレンジスポーツクラブは新しい年度に向けて各種スポーツを体験し、それぞれ好きなスポーツを見つけてもらおうと、市内の小学1~4年生を対象に市と市スポーツ協会が企画した。6日にバスケットボールを開いており、17日以降にバドミントン、フットサル、野球を実施する。

















