王子ホールディングス(東京)は16日、昨年10月に発生した火災により稼働を止めていた王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)の抄紙機1台を正式に停止すると発表した。
発表によると、停止する抄紙機は新聞用紙や印刷用紙を主に生産し、能力は年産9万3000トン。生産は同工場内の他マシンに移管済みで、固定的コスト削減や生産効率の改善を進めるとしている。
停止した抄紙機は昨年10月8日に出火し、約11時間半後に鎮火。けが人はなかった。設備の地下ピットに堆積していた紙粉が自然発火した可能性が高いとみられている。
















