ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第19戦(HS137メートル、K点123メートル)の予選が行われ、51歳の葛西紀明(土屋ホーム)が106メートルを飛んで45位となり、4季ぶりの本戦進出を決めた。17日の本戦で自身が持つW杯最多出場記録を更新する570試合目となる。
日本勢は他に二階堂蓮(日本ビール)が133メートルの2位、小林陵侑(チームROY)が5位で予選を通過した。
中村直幹(フライングラボラトリー)が21位、小林潤志郎(雪印メグミルク)が28位、佐藤慧一(同)が40位、小林朔太郎(草津ク)が46位、坂野旭飛(下川商高)が50位で本戦に進んだ。竹内択(チームtaku)は52位で予選落ちとなった。

















