マイナンバーカード更新手続き 郵便局5カ所拡充へ 市内の交付率7割超える

マイナンバーカード更新手続き 郵便局5カ所拡充へ 市内の交付率7割超える

 苫小牧市は2024年度、マイナンバーカードの一部事務作業を市内5カ所の郵便局に委託する。市内の同カード保有率が70%を超え、今後は更新の増加が見込まれるため、受け付け場所を拡充して利便性向上を図る。市は24年度一般会計予算案で、新規事業として同カード環境整備費1320万円を計上した。

 委託する事務作業は、同カードに搭載される電子証明書の更新や新規発行、暗証番号の再設定。郵便局は▽イオンモール苫小牧内(柳町)▽三光(三光町)▽花園(花園町)▽日吉(日吉町)▽しらかば(しらかば町)―の五つで、利用時間は平日午前9時~午後5時を想定している。

 電子証明書の更新などはこれまで、市役所地下1階のマイナンバーカードセンター、のぞみコミュニティセンター、沼ノ端交流センター、勇払公民館の4施設で対応しており、郵便局に委託後も変わらず利用できる。4施設から離れた地域に住む市民をはじめ、より身近な場所で手続きできる環境が整う。

 市内の同カード交付率は23年12月末現在、71・5%で前年同月比16・4ポイント増。電子証明書の更新は5年に1度で、今後は更新手続きが増える見通し。市ICT推進室は「マイナポイント事業により、苫小牧でカードの交付率が上がった。多くの方に更新してもらえるようにしたい」としている。

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