厚真町内の農業用水路復旧工事を請け負い、無災害で工期を終えたとして、苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)は19日、宮坂建設工業(帯広市)に表彰状を伝達した。
工事は室蘭開発建設部が発注し、工期は2022年4月1日から23年3月10日。胆振東部地震の災害復旧の一環で、稲作時期を避け、冬期に作業が集中したが、転倒災害や通勤時の交通事故を防ぐため声掛けを徹底。重機の使用にはトランシーバーで連携を図り、最大40人に上った作業員の体調管理にも目を配った。
現場代理人を務めた同社土木部の西本広行参与は「焦らず、安全第一を常に呼び掛けた。特に交通事故や転倒事故防止を意識した」と話し、「事故が起きれば、本人だけでなく周りも大変なことになる。毎年、表彰されるよう努めたい」と気を引き締めた。
中島署長は「素晴らしい取り組みをしており、今後もお願いしたい」と無事故をたたえた。
















