【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのパリ五輪女子アジア最終予選は24日にホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、日本(なでしこジャパン)はサウジアラビアのジッダで北朝鮮と対戦する。試合開始は午後4時4分(日本時間同10時4分)。23日には試合会場で最終調整した。第2戦は28日に東京・国立競技場で実施され、2戦合計で上回った方が本大会に進む。
前日記者会見に臨んだ池田監督は「しっかり準備できた自信と、第1戦に向けた気持ちの高ぶりを感じている」と話した。第1戦は平壌で行われる予定だったが、アジア連盟(AFC)の指示で中立地開催となった。
国際連盟(FIFA)ランキングは日本がアジア最高の8位に対し、北朝鮮は9位。A代表による顔合わせは2018年アジア大会以来で、日本は過去7勝5分け12敗と負け越している。
パリ五輪へアジアから2チームが出場する。別のカードはウズベキスタン―オーストラリア。

















