全道・全国好成績を報告 苫小牧スピードスケート連合少年団

全道・全国好成績を報告
苫小牧スピードスケート連合少年団
好成績を残した苫小牧連合少年団の団員

 苫小牧スピードスケート連合少年団が21日、苫小牧市役所を表敬訪問し、第46回北海道スポーツ少年団スピードスケート大会(1月12~14日、釧路市・阿寒湖畔スケートリンク)と全日本ノービススピードスケート競技会札幌大会(2月3、4日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター)での活躍を木村淳副市長に報告した。

 全道少年団大会には小学3~6年生の10人が出場した。小学5年男子1000メートルで小野瑛司(泉野小)、小学4年男子500メートルの山本京弥(同)、小学3年男子1000メートルで葛西佑(美園小)が優勝。全日本ノービスは同4~6年の9人が参加し、小学6年男子1000メートルで平井恒輝(澄川小)が栄冠をつかんだ。

 市役所には大会に参加した小学生9人と金子悟志団長が訪れた。平井は「1000メートルでは10秒ほどタイムを縮めることができた。まだまだ自分より速い選手がいるので、勝てるように頑張りたい」と抱負を語った。両大会に同団の女子選手として唯一人出場した6年の葛西風花(美園小)は「自己ベストは出なかったが、低いフォームで滑るスケーティング技術は向上できた。中学では長距離で全国を目指し、ベストタイムをたくさん出したい」と目標を述べた。

 木村副市長は「試合なので勝ち負けはあるが、努力や過程はこれからの人生でも役立つ。スケート競技をこれからも続け、みんなの力で盛り上げてほしい」と激励していた。

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