卓球の世界選手権団体戦第9日は24日、韓国の釜山で女子の決勝が行われ、日本は善戦したものの中国に2―3で屈し、1971年名古屋大会以来、53年ぶりの金メダルはならなかった。中国は6連覇。
日本はパリ五輪代表の3人で組み、第1試合は張本美和(木下グループ)が世界ランキング1位の孫穎莎に完敗後、早田ひな(日本生命)が陳夢を破り、平野美宇(木下グループ)は王芸迪にストレートで勝利。優勝に王手をかけたが、早田と張本美が連敗した。
今大会はパリ五輪予選を兼ね、日本は五輪の団体出場権とシングルス2枠を獲得している。

















