苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)は18日、室蘭市の栗林商会アリーナで開かれた第51回五市対抗剣道大会に出場し、4戦全勝で3連覇を達成した。大会は苫小牧市、千歳市、登別市、室蘭市、伊達市の各連盟が10人制の団体戦総当たりで栄冠を競い、苫小牧からは20~50代の19名が参加した。
苫小牧の連覇を阻止しようと、各市が『打倒・苫小牧』を掲げて大会に臨む中、接戦を制しての優勝。選手兼監督で、同連盟の田中真人副理事長は「思うように稽古ができない中、一人一人が鍛錬を積み、連覇という最高の結果を出せた。それぞれが役割を果たす戦いを展開して完全優勝することができ、頼もしい選手たちと共に優勝できてうれしい」と連覇の喜びを語った。
選手たちは生涯スポーツとしてさらに稽古に励み、来年の4連覇を目指すことを誓った。
苫小牧のメンバーは次の通り。
脇坂瀬菜、野澤千紘、長谷川光美、坂本由樹、小林冬弥、脇坂奨、脇坂僚、三宅史律、佐藤弘尭、鷲頭佳祐、柏崎理、稲辺宏太、稲辺圭太、平俊輔、坂本英樹、黒木允晴、山村明香、小林友洋(苫小牧剣道連盟会長)、田中真人(選手兼監督)

















