ペダルのない児童向け2輪車「ランバイク」のレース「とまこまいランバイクスノーステージ2024in緑ケ丘公園カップ」が25日、苫小牧市内の緑ケ丘トマロで開かれた。年齢別などの5クラスに市内や札幌、函館などから50人が参加。白熱したレースが展開され、盛り上がりを見せた。
ランバイクレースに参加している保護者から、「大会を苫小牧でも開いてもらえないか」と提案を受けた緑豊建設が初開催した。今回は2~5歳、6~9歳オープンクラスの5クラスで実施。子どもたちは、スタートの合図で勢い良くコースに飛び出すと、優勝を目指して雪道を一生懸命駆け抜けた。
同社の矢野孝一統括責任者は「子どもたちも楽しくレースに取り組め、保護者からも『今度からここでやりたい』と言ってもらえた。ローカルな大会に市外からもたくさん来てもらい、町おこしにもつながると感じた」と話した。

















