米艦船が寄港を通知 市、受け入れ可否を検討 苫小牧港

米艦船が寄港を通知 市、受け入れ可否を検討 苫小牧港

 苫小牧市は2月29日、在日米海軍のミサイル駆逐艦「ハワード」が4日午前9時~6日同10時に苫小牧港への寄港を計画していると発表した。市は非核平和都市条例に基づき、外務省と在札幌米国総領事館に核兵器搭載の有無を照会中。市は1日午後に受け入れの可否を決める。

 2月29日付で在日米海軍から苫小牧港長を務める苫小牧海上保安署を通じて文書による通知があった。同艦は在日米海軍横須賀基地(神奈川県)配備で、排水トン数9200トン、全長155・3メートル。寄港は燃料補給などが目的。乗組員は360人で、市が下船の有無を確認している。

 市は核兵器の搭載がないことが確認でき、使用する岸壁の調整がつけば、受け入れを認める見込みで、1日午後にも正式に決定する。米艦船の苫小牧港寄港は、2023年1~2月のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」以来、記録が残る00年以降では7隻目。

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